女性に人気。介護職員初任者研修の資料請求件数が増加!

20~40代女性が取りたい資格2013上半期NO.1は、「介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)」!

昨年に引き続き人気NO.1の介護資格!
この度、株式会社パセリが運営する資格取得・スクール・通信教育情報サイトの「BrushUp学び」が、2013年上半期(1月~6月)の人気資格ランキングを発表した。

このランキングは、20~40歳の女性が資料請求をした講座のランキングであり、それによると、最も人気が高かった資格は、昨年に引き続き「介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)」という結果になった。

今年上半期のランキングによると、1位が「介護職員初任者研修」、2位が「医療事務」、3位が「保育士」という結果となっている。

ちなみに昨年1年間のトップ3を見てみると、1位が「ホームヘルパー2級」、2位が「ネイル」、3位が「医療事務」ということだった。

介護資格は、やはり昨年に引き続き人気NO.1となり、家族の介護に役立てたい、今後のことを考えて需要の高い職に就きたいという声があげられている。さらに、今年上半期3位に入った「保育士」についても、待機児童問題などでも注目され、志望者が増加したようだ。

介護職員初任者研修は、これまで「ホームヘルパー2級」という名称で呼ばれてきたが、2013年4月の制度改正により、介護職員初任者研修という名称へ移行することとなった。

同資格は、以前から高齢化時代に合った資格として人気を集めていたが、制度改正以降となる今回、前年同期比1.18倍という圧倒的な資料請求がされることとなった。

今後さらに高齢化社会は進み、介護人材の需要は伸び続けるものと考えられる。そんななか、各社講座開講記念の割引キャンペーンが実施されたこともあり、「介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)」は昨年に引き続き、資格人気NO.1を取得することとなったようだ。

ホームヘルパー2級課程から介護職員初任者研修に制度変更になりましたが、
資料請求の件数は以前よりもむしろ増えているようです。
受講期間が長くなったり、費用が高額になったりと、ホームヘルパー2級と比較して敬遠される要素がかなり多くなっているものの、
こうして資料請求の件数なども増えている状況を考えると、
まだ介護という仕事の需要への期待なども大きいということでしょうね。
景気回復といいながらも、介護の仕事への注目が高いということは、まだまだ消費者が景気回復を実感するというところまでは至っていないのかもしれませんね。

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