地域によって、介護の担い手を増やしていくために、介護職員初任者研修の受講者に助成を出している自治体があります。
横浜市もそんな自治体のひとつです。
横浜市では「ヘルパー増加作戦」という事業を行っており、
介護職員初任者研修を受講後、三か月以内に就業した人には
受講料の20%の助成が受けられます。
条件としては、以下のようになっています。
① 申請時に横浜市民である方
② 平成24年4月1日から平成26年2月28日の間に、提携養成機関において都道府県知事が指定する訪問介護員養成研修2級課程又は介護職員初任者研修課程を修了した方
③ 平成24年4月1日から平成25年11月30日の間に、横浜市内の福祉施設等に新たに介護職員として就業した方(人材派遣による就労は除きます)であって、当該職として引き続き3か月以上就業している方
④ 申請時において、③の就労を継続している方
⑤ 当該申請に係る研修について、本事業による助成も含め、これまでに費用の公的助成を受けていない方
申請の受付期間は平成25年5月1日から平成26年2月28日までとなっています。
横浜市で開講している介護職員初任者研修の一覧は、こちらのホームページから確認することができます。
介護職員初任者研修受講後に就業するつもりでいる方は、
ぜひ積極的に制度を活用しましょう。
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